こんにちは!
岡山県美作市や岡山県津山市などをメインに、県内で活動している土木工事業者の有限会社久井田工業です。
弊社では主に法面工事や防草工事を手掛けており、現場で必要となる移動式プラントの開発・製造にも工夫を日々凝らしております。
土木工事にはさまざまな施工があるものの、中でも法面工事の工法はあまり一般的には知られていないですよね。
今回は法面工事のアンカー工について簡単にご説明いたします。
防災に向けた土木工事をご検討中の方は、ぜひご覧いただけますと幸いです。
法面工事ってそもそも何?
「そもそも法面工事のことが分からない!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
切土や盛土によって出現した斜面のことを法面(のりめん)と呼びます。
法面が地すべりなどによって崩落を起こさないように表面を保護するのが、法面工事の役割です。
山の斜面を見たときに、白や灰色のコンクリートで覆われているのを見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、それが法面工事をした箇所になります。
法面工事のアンカー工とは?
アンカー工では比較的小さい削孔に対して、高強度な引張り材を挿入し、基盤内に定着させます。
引張りの強さを利用して地すべり滑動力に対抗するのが、アンカー工の目的です。
アンカー工と土留め壁を組み合わせる施工もあり、さまざまな状況で幅広く応用の効く工法だといえます。
法面はそのまま何もせずに放置しておくと大きな災害につながることもあるので、我々土木工事業者が適切な処置を行い、地域の安全を守っていかなければなりません。
法面工事に関するお問い合わせを受け付け中!
今回は法面のアンカー工についてざっくりとご説明いたしましたが、他にもさまざまな工法が存在します。
法面工事に関するご質問はいつでも大歓迎いたしますので、防災に向けた法面工事について何か聞きたいことなどがございましたら、お気軽にお電話やお問い合わせページより、ご連絡くださいね!
35年以上法面工事に携わってきた経験やノウハウを駆使して、どのような状況でも最適な法面工事をご提案いたします。
基本的には岡山県内での施工となりますが、工事の内容によっては遠方でのご対応が可能なケースもございます。
まずはお問い合わせをお待ちしておりますね。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。