こんにちは！
岡山県美作市や岡山県津山市などをメインに、県内で活動している土木工事業者の有限会社久井田工業です。
弊社では主に法面工事や防草工事を手掛けており、現場で必要となる移動式プラントの開発・製造にも工夫を日々凝らしております。
今回は、モルタル・コンクリート吹き付け工の重要性というテーマで、お話しいたします。
このような施工について知れるきっかけはなかなかないかと思いますので、災害対策などに興味がある方はぜひご覧くださいね。
モルタル・コンクリート吹き付け工の内容
土木工事に詳しくない方からすると「モルタル・コンクリート吹き付け工とはなんなのか？」という部分が気になりますよね。
モルタル・コンクリート吹き付け工では、洗砂・セメント・水で構成したモルタル・コンクリートで法面を被覆していきます。
法面の風化や崩壊、浮石などの落下を防ぐのが大きな目的です。
モルタル・コンクリート吹き付け工の重要性
なぜモルタル・コンクリート吹き付け工が必要なのかというと、答えは緑化が可能かどうかが関係してきます。
基本的に山の斜面には木が生えていたり、植物があることから雨が降ったりしてもそれほど簡単に土砂崩れなどは起こりません。
しかし、斜面を削って緑化されていない状態のまま放置をすると、大雨などの影響で土砂災害が起こりやすくなります。
近隣の方にとっては大きな不安の種となってしまうでしょう。
緑化ができない急勾配の法面にはモルタル・コンクリート吹き付け工を行って、大雨などにも耐えらえる構造に仕上げているのです。
ただ山を切り拓いたりするだけだとどうしても災害の危険性が懸念点となるので、土木工事業者は災害への対策も考えながら、事業を行う必要があります。
状況に応じた法面工事が強みです！
モルタル・コンクリート吹き付け工の掛け重要性というテーマで今回はお話しいたしました。
工事の大切さを、少しでもご理解いただけましたでしょうか。
久井田工業では、地域の皆様の暮らしと安全を守る土木工事に勤しんでまいりました。
昭和58年の創業から35年以上、土木工事に携わってきた実績と確かな技術から生み出される施工を、これからも全力で皆様のもとにお届けいたしますので、ご用命の際はぜひご連絡くださいね。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
